「がっちりマンデー」2005.07/17？ - 「ひょう」

テーマは地方。

年寄りが多い地方の店は、
待ってても客が来ない。
だったら、出向けばいい。御用聞き。
地方なら地方な程、大型店舗が多くて、
店員の顔が見えないもんね。
昔ながらの人は、店とかサービスとかよりも、
その人を見るもんだろうし。

電気屋、二泊三日で、商品をレンタル。
面白いね。
実際使ってみないと使い勝手って解らないし、
店と家とじゃ、シチュエーションが違うし。
あとは、日本人気質としたら、
一度手にした物を返すってのは、悪いと想うしね。

とりあえず客を集める事。
広い店内に、物凄い品数。
地方の超大型店舗ならではかね。
何かを買いに来ても、他の物も買っていくし、
何でもあるから、とりあえずあの店的にもなる。
ドンキなんか、近いだろね。
もともと、東京の郊外出だし。

アミューズメント。
オセロとか将棋とかボーリングとかビリアードとか、
１個１個でいくらじゃなくて、
入った時間から帰る時間まででの料金システム。
経営の基本は、効率と回転率だと想うんだけど、
地方は土地があり、人数が限られてるんで、
のべ人数じゃなくて、固定を増やす事かね。
地方は遊びの選択肢が少ないから、
とりあえずあそこ行く？的な。
そこに行けば、誰か居る的な事もあったり。
昔の公園とか児童館みたい感じかね。
ある意味、今のネットに近いか。
ネットの魅力って、
人数と、そこに行けば誰か居る、だと想うし。

地方には地方のセオリーがある。
今の日本的な、正解は必ず一つ論は、
チャンスをみすみす逃す事になりかねない。
そこの流れを見出した人がそこでやればいい。
結局の所、どんだけ確実性を重要視した所で、
結果論なんだから。
そこに合わせるよりも、
自分が一番力を発揮出来る場所を探す方が、
実は今の日本人には合ってるんじゃなかろうか。

自分は地方に住んでると想わない事。
自分を中心に考える。
ネットとかあるんだから。

眞鍋は関心持つのはいいけど、
成功しないタイプだろうね。
全体が見えてないと想う。