監督論に関しては、
代表に、育てる監督は 必要無いと想う。
育てるのは、クラブの役割だろうから。
ユースやら、五輪やら、若い世代では、
それも ありかもしれないけど、
フル代表で 育てるなんてのは、そもそも 違うと想う。


フル代表は、見つけてきて、
集めて 組み合わせて 機能させる。
それが 仕事。
伸び悩んでる者に キッカケ与えたり、
伸び白を 刺激したり、
そうゆう事は あるかも知れないけど、
基本、育てるとは 違うと想う。


常に見てる クラブの監督と違い、
たまにしか、断片的にしか見れない状態で、
見据えて 見抜いて、機能させる。
難しい。
特殊な能力だから。


育てるのは コーチの仕事だと想う。
日本には コーチは多いが、監督が少ない。
西野も 山本昌邦も、コーチとしての 能力は高くても、
監督としては、2流。
資質とゆうか、得意分野の差。


あと、オレ等は、予選グループ突破が 最低条件なワケだから、
最低でも、ベスト16以上レヴェルの監督でなければならない。
加茂も 岡田も トル吉も ズィーも、
まだ そのレヴェルに達してない監督だった。
今回は ダメだったが、
ヒディングは、間違いなく、それ以上の監督。
本番での、監督の格の差は、ハッキリと出る。
采配は、直感であったり 勘であったり、浮かぶ物。
勘とは、経験から来る物だから。


この辺も 含めて、3年間ぐらいは、チームを創る監督。
本番の1年間は、試合に強い監督。
そうゆう 使い方も、ありかもしれない。
まぁ、切られるテイで やってくれる監督なんて、
居ないか。(ノ∀`)


とにかく、しっかり見据えて、
監督を 吟味する必要が あると想う。